2009.
11.
01
10:57:32

他のプロジェクトで忙しかったのと体調が芳しくなかったため今年は派手に
ハロウィーンをお菓子攻めに出来なかったのですが、せめてこれだけでも・・・
ハロウィーン当日は昼間から暴風雨で真っ暗。 写真はいまひとつな出来なのですが、
せめてこちらのハロウィーン当日にアップしたくて無理矢理撮影しました。
(時差があるので、モントリオールはまだ10月31日の夜なのです)

こんな可愛いハロウィーン用のカップケーキの紙を買ってあったので、
ハロウィーン仕様、白黒のカップケーキを♪
レシピは、こちらのココアカップケーキを使って。
8個のところを10個に分けて、少し高さを低めにしてみました。
以前は200℃で焼いていたのですが、180℃で焼いた方がしっとりしてよかったです。
お使いのオーブンとにらめっこして、適温を探してください。
黒いチョコグレーズは、刻んだチョコ120gを沸騰直前まで温めた
100ccの生クリームに溶かしたもの。 それに小さじ1ほどの食用色素を混ぜ込みました。
白いフロスティングは市販のもの。 黒いきらきらケーキ用スプリンクルと
模様を描いた白いアイシングも市販のものです。
実はしばらく黒い食用色素の実験をしていたのです。
(こんなことやってるから、料理ブログにアップするネタがないのですが)
黒と赤という色は食用色素では出しにくい色らしく、マーサ・スチュワートが
液体ではなくペーストタイプの食用色素を使うようにと言っていたので、
あちこちで探してやっと手に入れた黒い食用色素ペースト。
これがなかなかの曲者で・・・ 第1作目は大失敗。
(写真載せていいですか・・・? 載せますよ・・・?)

「こ・・・これはオリーブですか?」
「いいえ。 しらた・・・ 緑玉と黒玉です」
ハロウィーン仕様の白玉を作ろうと黒い食用色素で白玉を色づけしたら、
なんとも不思議な紫色に・・・^^; わざわざオレンジを避けて緑にしたのが
更にオリーブっぽさを際立たせているようです(緑は抹茶)
なんちゃってイタリアン料理をする時はお勧めしますが。
多分小さじ1杯くらいペーストを入れたのでこれ以上入れる気にならず
ほんのり紫の高貴な(笑)白玉が出来上がりました。

白いものを真っ黒にするのはかなり難しいようなので、チョコレート色のものに混ぜてみたら
どうにか黒に・・・ 実物は微妙に茶色に近い黒なのですが、これくらいなら許容範囲です。
本当はケーキ生地自体にも混ぜてみようと思ってたのに、作業途中で横槍が入り
すっかり忘れてそのまま焼いてしまいましたけど。

なかなか扱いの難しい黒い食用色素でした(笑)
今日は残念ながら天気が悪くハロウィーンの写真を撮りにいけなかったので、
後日ハロウィーンのかぼちゃ色に染まったアトウォーターマーケットの様子でも
お送りしたいと思ってます。 今日はここまでw
これって、どろっとしてるのですか?
ペーストって言ってた気がするから、粘土状?
オリーブにも見えるし、ぶどうのようにも見えますね。
何に使うのが、一番黒がはっきりして綺麗なのでしょう?
マーサ。。。。。
チョコグレーズ、次の日見たら真っ黒でした!
発色するのに時間がかかるんだろうか・・・
直ぐに食べる必要のある白玉とかには向かないようです(笑)
一度ホットケーキを黒くしてみたいのですが、
なんだか食欲が湧きそうにありません^^;
これはペースト状なのです。 どろーっとしてるの。
蜂蜜くらいの濃度でしょうか(あそこまで粘度はないけど)
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