メープルシロッププリン
カナダと言えば【メープルシロップ】!!!!(笑)
メープルの紅葉の印象が強いせいかメープルのシーズンは秋っぽいですけど、実は今頃。 まだ雪が残る春の初め、昼と夜の気温の差が激しい時に、メープルの樹液が沢山出るようになります。 メープル林ではメープルの木に細いストローの様な金属を刺して、それに金属のバケツを引っ掛けて、ぽたぽた落ちるメープルの樹液を集めます(商業化しているところはプラスティックのチューブみたいなので一気に集めるみたい) その少し甘い水の様な樹液を長時間煮詰めて出来るのがメープルシロップです。 もっと煮詰めた水飴の様なTire(チィール)というものや、角砂糖の様なメープルシュガーというものもあります。
メープルシロップは砂糖などと違って急激にインシュリンレベルを上げることをしないので、健康にも良い甘味料として知られています。 お菓子に使うだけではなく、紅茶やコーヒーに入れたり、お料理に使ったりするんですよ。 メープルシロップを煮物に使うと照りが出てお勧めです。 メープルシロップ入りのミルクティーもキャラメルティーの様な味で美味しいですよ。
思わず熱く語ってしまいましたが(笑)今日のレシピはメープルシロップのプリン。
さらりとした甘さとふるふる感がたまりません! 材料はメープルシロップ、卵、牛乳の3つだけ!
また作りたくなるプリンです。
メープルシロップ、初物が出回るのが楽しみ♪
レシピはこちらを参考にさせて頂きました。
卵 4個
メープルシロップ 大さじ4
牛乳 400ml
型に塗るバター(又はサラダ油) 適量
キャラメル代わりにかけるメープルシロップ 適量
【作り方】 オーブンを160度に余熱しておく。
① メープルシロップと牛乳を鍋に入れ、沸騰直前まで温めて、火からおろす。
② 型の内側に薄くバター(又はサラダ油)を塗っておく。
③ ①の荒熱を取ったら、ボウルに入れてときほぐした卵に①を少しずつ加えながら
立て器で混ぜ合わせる(①が熱過ぎると卵が煮えて固まってしまいます)
能こし器でこしておく。
④ 縁の高い天板(又はオーブン容器)に③の型を入れ、型の1/3がつかる位熱湯を注ぐ。
⑤ ④を160℃に予熱したオーブンに入れ、(熱湯をこぼさない様に)約15分蒸し焼きにする。
⑥ ⑤を熱湯から取り出し、荒熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。
⑦ ⑥を型から抜き、メープルシロップをかける。
★ 型から抜く時、型を熱湯にしばらくつけて縁を少し溶かすと綺麗に抜けます。
★ 綺麗に抜けないかも?と不安な時は、ココット皿のままお皿において、
メープルシロップをかけて召し上がって下さい。
メープルでプリンですか、カラメルより手軽に出来そうですね。
カラメルを作るのて、結構手間だし、あとの鍋の処理とか結構大変ですからね、私も次回のプリンはメイプルで作って見ようと思います。
先日はちょっと言い方が不味かった様で申し訳ありませんでした。 初めてのトラックバックなので記念に残しておいてもよろしいでしょうか? 結構嬉しかったんですよ♪
メープルプリン、ちゃっちゃと作れるのでお勧めです。 これからメープルシロップの季節なので、じゃんじゃんメープルお菓子を作っていきたいと意気込んでいますが、今年はメープルシロップの収穫が遅れているらしい・・・(涙) 少々お待ち下さい。
これからもよろしくお願いします。
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