2006.
03.
13
03:59:17

レンズ豆は横から見ると片面が平。 もうひとつの面がぷっくりレンズ状に膨らんでいる平べったい小さな豆です。 英語ではLentilsと呼ばれて、菜食主義の人の大切なたんぱく質源となっている他、カレーやサラダなどの身近なお料理に多く使われています。 レンズ豆は腹持ちがよく、たんぱく質だけでなく、心臓病や貧血症に効果のある葉酸、食物繊維なども豊富。 白米やうどん等の麺類の様にインシュリンのレベルを急激に上げないので、健康にもよいのです。 パスタなどに代わりにシチュー等に添えることも。
乾燥豆って前の晩から水に漬けて戻したり、長時間煮ないといけないというイメージがありますが、レンズ豆はそのまま水につけることもせず20~30分で煮えるので気軽に使えます。 豆を煮る時間がないという方は水煮缶を使って作ってもかまいませんが、乾燥豆を煮た方が豆のしっかりした歯応えが残って美味しいと思います。
今回はカレー味に仕立てたレンズ豆のレシピ。 もとになったレシピは、eat drink live (by Fran Warde)に載っていたもの。 このレシピを試してから、家にレンズ豆を常備する様になりました。 是非、お試し下さい♪
【材料】
オリーブオイル 1/4カップ
レンズ豆(乾燥) 1カップ強
玉ねぎ(粗みじん切り) 大1個
ニンニク(みじん切り) 1片
カレー粉 小さじ1
クミン 小さじ1
マスタードシード(あれば) 小さじ1
チキン・ストック(お湯にコンソメを溶かしたもの) 2カップ
トマト(食べやすい大きさに切っておく) 2個
ほうれん草(食べやすい大きさに切っておく) 1~2束
レモン汁 半個分
塩・胡椒 適量
《作り方》
① 鍋にオリーブオイルを熱して、玉ねぎをしんなりするまで炒める。
② ニンニク、カレー粉、クミン、マスタード・シードを加えて数分炒め合わせる。
③ レンズ豆、チキン・ストックを加え、強火で沸騰させる。
④ 沸騰したら火を弱め、混ぜながら20~30分煮込む。
⑤ 豆がやわらかくなったら、トマトとほうれん草、レモン汁を加え、塩・胡椒で味を調える。
オリーブオイル 1/4カップ
レンズ豆(乾燥) 1カップ強
玉ねぎ(粗みじん切り) 大1個
ニンニク(みじん切り) 1片
カレー粉 小さじ1
クミン 小さじ1
マスタードシード(あれば) 小さじ1
チキン・ストック(お湯にコンソメを溶かしたもの) 2カップ
トマト(食べやすい大きさに切っておく) 2個
ほうれん草(食べやすい大きさに切っておく) 1~2束
レモン汁 半個分
塩・胡椒 適量
《作り方》
① 鍋にオリーブオイルを熱して、玉ねぎをしんなりするまで炒める。
② ニンニク、カレー粉、クミン、マスタード・シードを加えて数分炒め合わせる。
③ レンズ豆、チキン・ストックを加え、強火で沸騰させる。
④ 沸騰したら火を弱め、混ぜながら20~30分煮込む。
⑤ 豆がやわらかくなったら、トマトとほうれん草、レモン汁を加え、塩・胡椒で味を調える。
レンズマメって便利ですね。
実は豆料理が好きで、ヒヨコマメなんかは常備しています。
煮るのに時間がかかるのが難ですが。
(ヒヨコマメのカレーもうまいですよ!)
レンズマメも前から挑戦しようと思っていましたが、
なんせレンズマメを使った料理を食べたことがない。
味もわからんでは料理のアイデアも浮かびません。
家にある豆のうち、緑豆、(むんぐ豆:緑色の小豆です)
これが短時間で煮あがる豆ですが、
荷崩れし、中国では熱さましのたべものというくらい
体を冷やす食べ物です。
熱があるときや、夏、食べるというのが医食同源的食べ方です。
手ごろに煮ることができ、うまい、体にもいい。
今度試してみます。
はじめまして。 コメントありがとうございます♪
私もヒヨコ豆大好きで、水煮缶を常備してます。
スープに入れたりサラダを作ったり大活躍です。
ヒヨコ豆の水煮をオーブンで焼いたのも好き。
今度カレーも作ってみます♪
(レストランでは食べたことあるけど自作はしたことないので)
むんぐ豆、体を冷やすんですね・・・
カナダはまだ寒いのでちょっと遠慮しておきます(笑)
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