2006.
09.
05
00:42:01

サーモンとアボガドのセヴィーチェ
salmon & avocado ceviche
お待たせしました!
それでは【夏の終わりの偏食おもてなしディナー】紹介でリクエストのあった
サーモンとアボガドのセヴィーチェのレシピを最初にアップしたいと思います♪
私はサヴィーチェと呼んでいたんですが(ベネズエラ人の友達の発音ではそう聞こえる)、
ヤミーさんからご指摘があり、セヴィーチェに改名w 検索ワード第一位はセビーチェ
らしいんですが、【V】を【B】で発音するのはカナダに暮らしてるR*の気が済まないので(?)
検索ワード第二位の【セヴィーチェ】と呼ぶことにします。
セヴィーチェは、ライムなどの柑橘類の汁で生魚をマリネし、酸で「火を通す」(というと
変な言い方ですが)調理法。 魚の外側が少し火を通した様に白っぽくなります。
本物のセヴィーチェは、ライム・塩・胡椒・オリーブオイルで調味するものですが、
私はかの有名な(?)イギリス人シェフ、Jamie OliverがTHE NAKED CHEF TAKES OFF
(なんだか日本語バージョンはタイトルが違う様ですが)で紹介していたAsian-infused
tuna(アジア風マグロ)っぽいものを作ってみました。 醤油とごま油が効いてるので、
トーストだけじゃなく白いごはんにのせても美味しいです♪
刺身に馴染みのある日本人には大したものではないんですが、スモークサーモンでさえ
家庭で食べることの少ないカナダ人にとっては、「え? 生魚っ?!(汗)」という体験だったり
します(モントリオールで「カナダのお土産はメープルシロップとスモークサーモン♪」と
言ったら、「へ? サーモン?」って感じでしたしw) モントリオールは海から遠いので
更にその傾向が強いんでしょうね。 更に、こちらの人達は普段食べてるものの域を
超えようとしないんですよ。 食に対する冒険心とか探究心が一般人の間ではほぼ
皆無(涙) そう考えると日本人の何にでも先ずは挑戦してしまう食に対する興味って
凄いなぁと思います。
前置きが長くなりましたが、いつも通りmore...↓をクリックするとレシピが出ます。
このレシピで「生魚?! Yuck!」と言っていたゲストに生のサーモンを食べさせた
(3つも食べていた?!)R*に今日もクリック☆よろしくお願いします。


Ceviche is a way of cooking raw fish with citrus juice. The acid in
citrus juice "cooks" raw fish slightly and the outside of the fish
becomes paler as it cooks. I found Jamie Oliver's Asian-infused
tuna in his book, THE NAKED CHEF TAKES OFF and
I made something similar with salmon. Make sure you use
good quality sesami oil and soy sauce to get the flavor you want.
(I once bought no-brand sesami oil in a regular grocery store
but it did not taste anything like sesami oil... Please get it at
an asian grocery store!!)
Serve with toasted thin slices of bread and you will be a star
at the next dinner party♪ Click more...↓ to get the recipe.
If you like the recipe, please click the blue-and-white
Recipe Blog icon and the orange FC2 Blog Ranking icon
placed above to vote for me!!!
6~8人分 (カナッペ20~30個分)■6~8 people (20-30 canapes)
★ ピリッと辛いのがお好みでしたら、唐辛子のスライスを足して下さい。
★ 醤油はお好みで量を加減して下さい(調味料の分量はあってない様なものw)
★ アボガドが硬い時は、皮付きのまま電子レンジで少し加熱してお尻を押したら
弾力がある程度まで温めて下さい(10秒ずつ加熱して確かめてね)
★ If you like it spicy, add a chopped chili pepper(take seeds off).
★ Adjust the amount of soy sauce (it's salty) to your liking.
★ When avocados are too hard (not ripe), microwave 10 seconds
at a time with skin on and check to see the bottom of the avocado
becomes slightly soft. Do not overheat.
① 鮭の皮を取り除き、小さめの角切り(5mmから8mm程度)にしてボウルに入れる。
Take off the skin of the salmon fillet. Cut into 5mm-8mm cubes
and put the salmon in a bowl.
② アボガドも5mm-8mmの角切りにして①に加え、ライムを搾って和える。
アボガドを切る時は、皮ごと縦半分にする様に切り目を入れ(真ん中に大きい
種があるのでスコンとは切れない)、両手でねじる様に半分に割ります。
種に包丁を叩く様に入れたらねじって種を抜きます。 皮は手ではがせるはず。
ここまでしてから角切りにして下さい。
Cut the avocado into 5mm-8mm cubes as well and put them in the
salmon bowl. Add lime juice and mix.
③ ②のボウルにスウィートチリソース、ごま油、醤油、コリアンダーのみじん切り、
白胡麻を入れて混ぜる。 5分程そのままおいて下さい(その間にトーストを
作ると丁度いい感じ)
In the bowl, pour in sweet chili sauce, sesami oil, soy sauce,
chopped corriander, white sesami seeds and mix. Leave for 5 minutes.
④ 薄く切ってトーストしたフランスパンに③をのせてお召し上がり下さい。
トルティーヤ(メキシコの薄パン)を小さく切ってトーストしたものでも。
白ワイン、又はスパークリングワインに合います。
Toast thinly sliced French bread. Top with salmon and avocado
ceviche and serve. Great with white wine or sparkling wine.
材料 |
Ingredients |
生鮭(フィレ) 大きめの1切れ アボガド 1個 ライムの絞り汁 1~2個分 スウィートチリソース 大さじ2 ごま油 大さじ1 醤油 大さじ2 コリアンダー 一掴み 白胡麻 大さじ1 フランスパン 適量 |
1 serving of salmon fillet 1 ripe avocado juice of 1-2 limes 2Tbs. sweet chili sauce 1Tbs. sesami oil 2Tbs. soy sauce a handful of corriander, chopped 1Tbs. white sesami seeds French bread, sliced |
★ 醤油はお好みで量を加減して下さい(調味料の分量はあってない様なものw)
★ アボガドが硬い時は、皮付きのまま電子レンジで少し加熱してお尻を押したら
弾力がある程度まで温めて下さい(10秒ずつ加熱して確かめてね)
★ If you like it spicy, add a chopped chili pepper(take seeds off).
★ Adjust the amount of soy sauce (it's salty) to your liking.
★ When avocados are too hard (not ripe), microwave 10 seconds
at a time with skin on and check to see the bottom of the avocado
becomes slightly soft. Do not overheat.
① 鮭の皮を取り除き、小さめの角切り(5mmから8mm程度)にしてボウルに入れる。
Take off the skin of the salmon fillet. Cut into 5mm-8mm cubes
and put the salmon in a bowl.
② アボガドも5mm-8mmの角切りにして①に加え、ライムを搾って和える。
アボガドを切る時は、皮ごと縦半分にする様に切り目を入れ(真ん中に大きい
種があるのでスコンとは切れない)、両手でねじる様に半分に割ります。
種に包丁を叩く様に入れたらねじって種を抜きます。 皮は手ではがせるはず。
ここまでしてから角切りにして下さい。
Cut the avocado into 5mm-8mm cubes as well and put them in the
salmon bowl. Add lime juice and mix.
③ ②のボウルにスウィートチリソース、ごま油、醤油、コリアンダーのみじん切り、
白胡麻を入れて混ぜる。 5分程そのままおいて下さい(その間にトーストを
作ると丁度いい感じ)
In the bowl, pour in sweet chili sauce, sesami oil, soy sauce,
chopped corriander, white sesami seeds and mix. Leave for 5 minutes.
④ 薄く切ってトーストしたフランスパンに③をのせてお召し上がり下さい。
トルティーヤ(メキシコの薄パン)を小さく切ってトーストしたものでも。
白ワイン、又はスパークリングワインに合います。
Toast thinly sliced French bread. Top with salmon and avocado
ceviche and serve. Great with white wine or sparkling wine.
生魚を食さないのですか!?
ということは、カナダの方はお寿司なんかもダメなのかしら・・・。
生もの苦手、偏食家(R*さんのお友達に近い)のうちの主人、
カナダ人に生まれればよかったのにって思います。
負けず劣らず、探究心は皆無に近いですし。
たしかに。。調味料の分量はあってないようなものですよね。
かじきまぐろ(お刺身ではいまいち)なんかで作ると良いかもです。
セヴィーチェ丼(?)早く食べたい♪
それは日本人的には驚きです。もったいなーい!
肉ばかり食べてるのですか?
私もセヴィーチェ丼、食べたいですぅ♪
お醤油も入ってるんですもんね~ (^ ^)
レシピを見直して、発見!!
アボカドが硬かった時、レンジにかける?!
そんな方法があったなんて!
おととい、硬めのアボカドを食べちゃいました~ (T-T)
チリソースが入ってるんですね!?美味しそう♪
サーモンとアボガドの組み合わせって好きだし、カリッとしたトーストと一緒に・・・なんて想像したら、もうたまりません!
ぜひ食べてみなくては!
カナダ(と言ってもこの辺ケベック州を代表してますが)人は、
【寿司=生魚】だと思い込んでる人も多いし、【日本人は毎日
寿司を食べてる】と思ってる人もかなり・・・(汗) お寿司って
結構高いものなので、パーティーで出てちょっとつまんでみた
とか、日本人の知り合いにレストランに連れてってもらって
挑戦したという人はいますが、「寿司に是非チャレンジしたい♪」
なんて人は滅多にいません。 その代わり私が日本人だと
わかると途端に「寿司食べさせて!」と言われるのには辟易
しますが・・・
という訳で実際お寿司を食べたことがなく「生魚?!Yuck!」って
言うケベック人が多いので、あきらさんの旦那様はカナダ人の
血が通っているのでは?(笑)
分量、あってない様なものでしょ?w 適当に作っちゃって下さい。
基のレシピはまぐろで作ってたので、勿論まぐろでもいけると
思います。 セヴィーチェ丼・・・? 既にトーストで前菜にという
考えは放棄されてますね(笑)
カナダ人でもバンクーバー辺りだったら魚も美味しいし食べる人も
多いんだろうけど、モントリオールではスモークサーモン(勿論
手に入りますが)を家庭で食べるのは移民くらいでしょうね。
(ギリシャ、レバノン系の移民が多いので) 他の人達は肉が
メインでしょうね(だって魚が美味しくないんだもん(涙)
既にセヴィーチェ丼としてレシピが紹介されてきた様な・・・?
ぶっかけ丼っぽいイメージの方が親しみやすいのか??
アボガドをレンジにかけるって以前TVでやってたんですよ。
あんまりかけ過ぎると生ぬるくなって気持ち悪いけど、
ちょこっとずつかけてお尻の部分が押したらやわらかい・・・位で
ストップしてみて下さい♪
いっこさんにだけはセヴィーチェ丼ではなくカナッペで食べて頂け
そうですw これはアジアンセヴィーチェなのでかなり親しみ
やすい味だと思います(なんせ天下の醤油味♪) 本物のチリを
入れても美味しいんですが、おウチになかったのでチリソースを。
いっこさんならもっと綺麗な写真を撮って下さるんでしょうね♪
楽しみにしてます(白ワインに合いますよ~☆(と誘惑w)
ちょっと、アニサキスが気になりました。
カナダ海域ではどうなんだろ?
ライムでマリネした他は生でしたよ♪ そういうのを気にしてると
何も食べられなくなるので、申し訳ありませんが無視させて
いただきました(笑)
うーん。美しかったー。回りのプロの写真に負けないクオリティーの写真で、葛饅頭きらめいてました。
えへへ~。セヴィーチェ、1番目で嬉しい♪ありがとうございます!(改名させちゃったりなんか偉そうでスミマセン。。。)
>スウィートチリソース、ごま油、醤油、コリアンダーのみじん切り、白胡麻
あるある!調味料は全て揃ってるので、すぐ出来る!!でも、スイートチリソース、あの中華街で買われたのですよね?ウチにあるのはちょっと辛さが足りないかも。
アボカドを柔らかくする方法、これ、すごい!かたいの買って試したい、って思っちゃいました。
ポテトクリスプ、レンジでフライドポテトの実験過程で偶然1度作ってます。薄く切ってチンするだけ。パリパリです。
でも、ポテチはもっと油っこーいのがいいな~。
(アメリカのテラ・チップってご存知ですか?アレが好き。)
レシピブログチェックしてくれてありがとう♪ ヤミーさんの
かぼちゃ餡も一緒に紹介されてる様なものですからw
葛饅頭、きらめいてましたか? 伊達に気泡が入ってる訳じゃ
ないですね(笑)
ヤミーさんとあきらさんのリクエスト(だったかな?)だったので
一番最初にアップしました♪ 簡単でしょ~? レシピなくても
出来ちゃうでしょ~?w チリソースで辛さが足りなかったら
本物の唐辛子や鷹の爪のスライスを入れて下さい。
カナダ人はあんまりスパイシーだと食べられないのでR*のは
辛さはあんまり感じない様になってます。
アボガドのテクはTVでやってました♪ R*が発明した訳では
ないんですが、お役に立ってくれたら嬉しいです。
油っぽくないポテチだったら電子レンジで出来るんですかっ?!
(すっげー!) テラ・チップって・・・多分カナダでは手に入らない
やつだけど、以前アメリカの方が紹介してたのを覚えてます。
ちょっと焦げっぽい味がするのかな?(こっちにも昔ながらの
ポテチっぽいのがあるけど、名前が思い出せない・・・)
Miss Vickyの黒胡椒&ライムもお勧めですよ♪
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