モントリオールの美味しい生活。
GATEAU DU CHOCOLAT FONDANT
fonduauchocolatw.jpg 
写真があんまりよくないのでアップするかどうか迷ったんですが・・・(1ヶ月くらい(笑)
折角作ったので載せてしまいます。 モルトンチョコレートケーキ、フォンドンケーキ、
フォンダン・オ・ショコラなど色々な名前で呼ばれている、「生焼け(笑)チョコケーキ」
名前に負けずレシピも山程あります。 砂糖をそのまま加えるもの、砂糖をシロップ状にして
加えるもの、中にトリュフを忍び込ませるもの、粉を加えるもの、粉を加えないもの・・・

その中でもこれはかなり簡単な方じゃないかと思うので、レシピを出しておきます。
R*のレシピにしては珍しく、ちゃんと4人分です(12人分とかじゃないです(笑)
この料理のいいところは、生地を焼く前に冷蔵庫で冷やしておくので、
1~2日くらい冷蔵庫に入れておいても平気なところ。
食べたい時にオーブンを温めて焼くだけ。
うちは2人なので、4人分作っておいて2つずつ2日に分けて焼きました。
一手間で2日美味しい♪(笑) ひとり暮らしなら、多過ぎる分は冷凍庫に
入れちゃってもOKです。 その場合は焼く前に冷蔵庫で解凍しておいて下さい。
fonduauchocolat2w.jpg 
焼き加減もお好みで。 オーブンの癖や使用する型の大きさ・材質によって
焼き加減がかなり変わってきますが、焼いてからすぐに食べると中はとろとろ。
これは10分くらいおいて余熱で火を通してあるので、真ん中だけがとろとろで
他はふんわりチョコケーキ状態です。 綺麗に型から抜く方法も書いておきますね。
この一手間で失敗は避けられます♪

レシピは、more...↓でどうぞ♪

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Posted by R*
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[オカシ。焼
新三師匠からの夏の課題。
kuzuw.jpg 
ご報告が遅くなりましたが・・・
新三師匠から夏の課題と共に、上等の吉野本葛と黒蜜をいただいておりました。
いつもお世話になっております(ブログネタまで提供していただいて(笑)
その課題とは・・・
summerhp8w.jpg 

すみませんっ! 師匠!! 怪盗新三のままでアップしてしまいました(笑)
まともに紹介すると言いながら、最初からこれでは先が思いやられます・・・

以前に葛餅は作ったことがあったんですが、葛切りは未経験。
「練らなくてもいいから簡単かも・・・?」と思いきや! 甘かった!
試行錯誤を繰り返し(本当に繰り返しました・・・(汗)、どうにかお見せできる
程度のものが完成しましたので、作り方写真と共に結果発表をお送りしたいと
思います。 よろしければ、続きはmore・・・↓からどうぞ♪

 【more...】

Posted by R*
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[オカシ。冷
コーヒーゼリードリンク◆マクロレンズと18-70mmレンズの差

coffeejellow.jpg 
お久し振りです。 1ヶ月の夏休みもあっと言う間に終わって仕事が始まってしまい、
ばたばたの毎日を過ごしているR*です。 料理はしてるんですが、写真に
気合が入ってなかったり(笑)レシピを書き出してる時間がなかったりで
更新が滞ってますので、せめて涼しげな写真を・・・(で誤魔化すw)

今日はマクロレンズ(105mmF2.8)と普通のレンズ(私は18-70mmを使ってます)の
初心者による初心者用写真の見え方講座をちょっぴり。 
専門用語はなしで、初心者が2種類のレンズを使ってみた感想を
述べてみたいと思います。 カメラに詳しい方は黙ってスルーしてください(笑)

何故か(笑)マクロレンズを欲しがる方が料理ブログをされてる方に多いように思います。
マクロレンズがあったから写真がよくなる訳ではないと思うので、
普通のレンズとマクロレンズで撮った時の見え方の差をちょこっとだけ
説明してみたいと思います。

上の写真はマクロレンズで、下(2番目)の写真は18-70mmで撮ってます。
coffeejello2w.jpg 
同じグラスなのでゼリーの表面からベースの距離は同じなんですが、
マクロレンズで撮ると下に敷いてあるバテンレースがぼけて見えません。
焦点が合ってるポイントから同じ距離でもぼけ具合が違うということになります。
マクロレンズで撮ると、焦点が合う範囲が非常に小さくなります。
ということは、カメラを手に持ってシャッターを切るとぶれやすいということ。
かなり天気がいい日や日当たりのかなりいい場所での撮影の場合
手振れは最小限に抑えることは出来るけど、いつもそんないい状態で
撮影出来るわけではないですからね。 私はこの記事の写真全部を
フリーハンドで撮ったので、マクロレンズで撮った1枚目は
ちょっぴり(かなり?)ぼけてます^^;

そして一番上のマクロレンズでの撮影時は、被写体からかなり離れて撮ってます。
コンパクトデジカメと違って、レンズが被写体にあまり近いとピントが合いません。
(コンパクトデジカメのマクロモードとは違うと思ってて下さい)
そのため卓上三脚では料理のようにテーブルにセッティングする被写体だと
レンズから被写体までの距離が充分にないのでピントがあいません。
マクロレンズを購入される方は、大きい三脚(床に置くもの)も購入することを
忘れないで下さいね(私は持ってないので、ぶれぶれで頑張ってます(笑)

「マクロレンズは持ってないけど、マクロレンズで撮ったような写真にしたい」
という場合は、こちら。
coffeejello3w.jpg  
被写体が画面に大きく出るようにクロップ(切り取り)すればそれらしくなります(どつかないで(笑)
3枚目の写真は2枚目の写真を被写体が画面いっぱいになるように切り取ったものです。
被写体が画面からはみ出るくらいにクロップすると、それらしくなると思います。
マクロレンズでの撮影の特徴として、「被写体が画面いっぱいになる」というのがあります。
元々小さいもの(昆虫とか花弁とか)を大きく撮ることが出来るようなレンズなので、
小さいものが大きく写るのです。 2枚目の写真のように余白が入ってしまうと
マクロレンズで撮った写真っぽくないので、余白を切り取って被写体を大きく見せます。
やり方を御存知の方は、更に焦点が合っている(として下さい(汗)ゼリーの表面以外の
場所(特にグラス側面とレース部分)に写真加工ソフトでぼかしをかけると完璧。coffeejello4w.jpg
ゼリーの表面はシャープをかけて、ほかの部分はぼかしをかけてみました。
あんまり変わらないですね^^;  気持ちだけってことで。
こうすれば一番上の写真とそんなに変わらないと思うのは私だけでしょうか?
プリントアウトしたらわかるけど、ウェブ上ではあまり差はないのでは?

私も料理ブログのためにマクロレンズを買った口なんですが、はっきり言って
料理の撮影には適していないと思います。 一般家庭で料理の写真を撮る場合、
ささっと撮ってささっと食べる必要があるわけで。 大きな三脚なんて出してたら
料理は冷めちゃうし、一緒に食べてる人はなんだか落ち着かないだろうし(笑)
フリーハンドではピントも合いにくいし、パスタの1本にピントが合ってしまっても困るし・・・
私は時間があってひとりで何十枚も撮れる時はマクロレンズを出してきたりしますが、
そうでない限り普通のレンズで撮ってます。 ピントさえ合っていれば、
写真加工でマクロっぽく見せる方法はあるので・・・ 

「料理ブログのために一眼レフとマクロレンズを~!」と思っている方、
買うなとは言いませんが(笑)マクロレンズ購入前にちょこっと考えてみて下さいね。 
以上素人の感想でした。

Posted by R*
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[オカシ。冷
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