モントリオールの美味しい生活。
氷・氷・氷!
kakigoori.jpg
氷・氷・氷!

今日のモントリオールは、なんと31℃?! クーラーのない仕事場+勿論クーラーなしの
バス地下鉄通勤のR*は死にそうでした・・・ 湿度が低いので日本の31℃よりは
楽なはずなんですが、マイナス30℃の冬を越してると、これでもかなり暑いです。
いくらなんでも、こういう日に焼きプリンは辛いわ・・・

こんな日には、かき氷♪ かき氷機というものを以前にいただいたので、
活用させてみました。 いくらR*でもこれは買わないよ(笑)
kaki-machine.jpg
製氷器で作った氷を入れて、ハンドルを回し、ガリガリ削る手動ものです。
かき氷用の蜜なんてウチにはなかったので、冷蔵庫に常備してある白蜜に
お湯で溶いた抹茶を混ぜてみました。 綺麗に混ざらなかったので、
抹茶がぶつぶつになってますが・・・(汗) コーヒー蜜とかでも美味しそう♪

kaki4.jpg
お! 勿論最近はまってる食玩も登場♪(笑) リーメント、《Let's クッキング》
③かき氷です。 あれ? 今HPをチェックしたら、私の持ってるのは色違いでした。
ノーマルバージョンは、熊のかき氷機のようです(私のはパンダ・・・?)
kaki2.jpg
小さい頃はいつもレモン味のかき氷を食べてました。 抹茶シロップは、あまり
好きではなかったんですよね。 私も成長したようです(笑) 餡子があれば
パワーアップだったのになぁ。 こういう時に限ってないのです(涙)

kakigoori2.jpg
ごちそうさまでした♪ 身体の中から冷え冷えです。

スポンサーサイト



Posted by R*
comment:26   trackback:0
[オカシ。冷
偏食ディナー★あじあ風おもてなし

asian1.jpg
偏食ディナー★あじあ風おもてなし
Asian Style Dinner

I just had an Asian-style dinner.  I made fried dumplings, beef brochettes
with peanut sauce and Thai curry.  I put the recipe of  the beef brochettes
and peanut sauce under more...↓ Click more... at the end of this entry
 to get the recipe. 

****************************************************************

やっと終わりました・・・(涙) 毎回の様にR*を苦しめる偏食ディナーなんですが、
今回は前日の晩に、「(勿論偏食の)子供も来る」ということが判明したり、
「タイカレーが食べたい」というリクエストが入ったりと(私日本人なんですが・・・)、
いつも以上に苦しい1週間でしたよ。 なんせ考えるものがことごとく却下になるので、
メニューを決めるだけに約1週間掛かります(涙)

タイカレーなんてカナダ人にしたら信じられない程辛いし、火の通った野菜も
入ってるので(これは譲れない)無茶なリクエストだったんですが、まぁ食べたいと
言うなら食べてもらおうじゃないかと作ってみました。 心優しいR*は(笑)、目一杯
辛さを抑えて、他にも食べられそうなものを作っておきましたけどね。

そんな訳で今回はアジア風(あくまでも「風」ですから)のおもてなしディナー。
献立を決めるのにかなりの時間と労力が費やされるので(嘘の様な本当の話)、
今回はかなり手抜きのセッティングですが・・・
asian2.jpg
アジア風なのに箸なし(笑) 箸が使えない人が山程いたので、料理をあちこちに
飛ばされるより(笑)フォークとナイフで統一した方がいいかなと思って。
とりあえず花とキャンドルをテーブルにおけばどうにか様になるような気がします。
花以外のセッティングは、前日の晩にやっておくと、直前にばたばたしなくていいので
助かります。
asian3.jpg
これは何の花?(ムスカリ?) かなり匂うのでテーブルには向かないかと思ったんですが、
少しだけなら大丈夫だったみたいなので、テーブルにもおいてみました。 
asian4.jpg
アジア料理にまさかのバター(笑) こちらの人達って何料理でもパンを一緒に
食したがるんですよね。 今回も例に漏れずフランスパンも一緒に出したので
(チョコ星人のお願いでしたw)、バター(この場合マーガリンですが)はこんな感じに
小さなココット皿に使い切る分を入れてみました。

asian5.jpg
前菜は焼き餃子!!! 今回は面倒くさかったので市販の生地を使いましたが、
焼き餃子はカナダ人にも人気があるので、パーティーに重宝します。
水餃子は食べられないそうなんですよね・・・(我が儘な(汗) 揚げ餃子というのも
カナダ人受けがいいのでたまに作ります。 勿論偏食の子供達は死んでましたが
知ったこっちゃない(笑) 大皿にボン!と出して、好きなだけ取ってもらいます。
餃子の底(お皿に出したら上になってますが)に膜が張ってるのは、蒸し焼きする時に
小麦粉を少し入れた水で蒸してるから。 上手く行くと網状になるんですが、
今回はちょっと失敗?

asian7.jpg
リクエストのタイカレー。 グリーンカレーのベースを使って作ったんですが、
カナダ人は辛いのが苦手。 普通に作ったら絶対食べられないので、ココナッツ
ミルクを増量した上水も足して、味が足らなくなった分を鶏がらスープで補ってみました。
火の通った野菜しかありませんが、この場合食べられない野菜は個人個人で
除けてもらうことにします。 そこまでやってる気持ちの余裕がなかったです、はい(笑)

asian6.jpg
カレーをごはんにかけてしまうと辛さの調節が出来ないので、カフェオレボウルに
入れて好きな分量をかけてもらうように。 勿論これが全く食べられなかった時の
ために(優しいR*のプランB)、牛肉のサテ風(マリネした牛肉を串焼きにして
ピーナッツソースを添えたもの)も。 これは思った通りかなり人気でした。
レシピはmore...↓でチェックしてね♪

asian8.jpg
今回はデザートがポイント。 買いました(笑) なんせ食べられないものが
多いので、全員が食べられるデザートを作ろうと思うと2種作らないと無理。
でも折角2種作っても、「この果物は生だと食べられるけど、火が通ってる(又は
缶詰)だと食べられない」とか、「これとこれの組み合わせは食べられない」という
こともあるので(実際過去に何度かありました(涙)、最初から市販のものを用意することに
しました。 そうしたら、「食べられない」と言われても、「ぁ、そう」って感じで腹も立たない
ですからね(笑)

あ、そうそう。 かなり偏食の子供が来たんですが、いつもごはんも食べないのに
デザートだけ食べさせてもらってるんですよね。 R*はそれが大嫌いなので
口を出してはみるんですが、やっぱり親に泣きつかれて、最終的には親に
「可哀想だから食べさせてやって」と言われるんです・・・ ここまでくると既に
子供の躾じゃなくて親の責任。 私は何も言えません。

でもここは私の家♪ 勿論その子供の嫌いなデザートを用意しておきました(笑)
ごはんもあんまり食べなかったんですが、言われなくてもデザートも食べないという
R*の作戦大成功! 次回もこれでいこう。 これからチョコケーキは作れません(笑)

asian9.jpg
いつもより少しトーンダウンの偏食ディナーでしたがいかがでしょうか?
私も年度末で忙しくて気持ちに余裕がないので、ちょっと手抜きをさせて
いただきました。 料理ブログをやってても、デザートは買う時は買うんです(笑)
無理をしない(というかこれ以上は出来ないよ)おもてなしが大事ですね。
もうやりたくないな・・・w 

asian10.jpg
デコレーション用の水に浮いた花で遊ぶ子供。 可愛かったので。

 【more...】

Posted by R*
comment:37   trackback:0
[オモテナシ。
悪戦苦闘・・・
c4.jpg
悪戦苦闘・・・

いえいえ。 悪戦苦闘しているのは、プリンではありませんw

明日(こちらの土曜日・・・ってもう今日だ!)またもやR*の宿敵偏食の強豪が集まる
おもてなしをやらないといけないので、ここ1週間ほど何も手につきませんでした。
メニュー考えるだけで1週間掛かりますもん(涙) 勿論プリンも食べられないそうなので、
R*の焼きプリン作戦は進んでません・・・ 来週復活させたいと思います♪

偏食おもてなしは、一体どうなるのか・・・? 結果は次の記事で♪
(多分日本の日曜の夜か月曜の朝くらいにアップ出来ると思います)

それでは幸運を祈ってて下さい!(ここまで苦しんでいたら、その位は願っても
罰はあたらないんじゃないかと(笑)
Posted by R*
comment:6   trackback:0
[オシラセ。
懐かしのみるく寒天

milk-jello.jpg
懐かしのみるく寒天
milk jello

牛乳かんですね。 最近夏日が続いているので、久し振りに寒天を作ってみました。
ぁ、プリンは忘れてないですよ(笑) とりあえず、プリン型はモロゾフの耐熱グラスしか
ないので、容器が空になるまでプリン再戦は延期ですw

牛乳かんの中に入れるフルーツは、基本的には何でもOK。 
今回は、トロピカルフルーツの缶詰というものがあったので使ってみました。
パパイヤ、パイナップル、りんご・・・ え? りんご?! それは目一杯
北国のフルーツではないかと? 気分だけ南国フルーツらしいです(笑)

This is traditional summer dessert in Japan.  Milk jello is hardened
using agar (not gelatine).  The recipe follows.

************************************************************

作り方は、寒天ぱぱの粉寒天についてきたレシピで。
4人分ということですが、5人くらいはいけそうです。

先ずは、鍋に200mlの水とかんてんパウダー1袋(4g)を入れて火にかけ、
かき混ぜながら2分程沸騰させます。 写真には棒寒天が写ってますが
無視して下さい(笑) 粉寒天使用です。
milk-jello1.jpg
In a pot, boil 200ml of water with 1 package of agar powder (4g).
Continue boiling for another 2 minutes, whisking constantly.

砂糖60gを入れて溶かしたら火を止めて、30~40℃に温めた牛乳400mlを加えて混ぜます。
牛乳を冷たいまま加えると固まらないことがあるそうですのでご注意下さい。
milk-jello2.jpg
Add 60g of sugar.  Turn off the heat and mix in 400ml of warmed (30-40C) milk.

容器に缶詰の果物を適量入れ、寒天入り牛乳を熱いまま漉し器(または目の粗い茶漉し)に
通して注ぎ入れます。 型を水で濡らしておくと、寒天の'型離れがよくなります。 
私は卵豆腐の型を使いましたが、大きなマグカップ1個分程余分が出てしまいました。
フルーツの入れ過ぎ?(笑) 
milk-jello3.jpg
In a container, arrange fruits (I used canned fruits).  Strain in hot milk mixture. 
Cool at room temperature.  It hardens at room temperature. 

粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やし固めます。 ラップをかけておくと表面が
乾かないのでいいと思います。 写真の容器には、ラップをかけるのを忘れました。
milk-jello4.jpg
Chill in the fridge covered with plastic wrap. 

固まった牛乳かんを切り分けて、お皿に盛ったら出来上がり♪
milk-jello5.jpg
Cut into pieces and serve chilled. 

レシピを寒天ぱぱから借りたので、作り方だけちょっと趣向を変えてみました♪
小さいものは、食玩。 おかしのおまけについてくる小さな食べ物のミニチュアです。
今回使用したのは、リーメント《ほっぺがおちちゃう!》の中の④牛乳かんです。 
こんなにサイズの差が!(笑)
milk-jello7.jpg
OK...  These little things are Re-Ment miniatures.  If you are interested,
check Re-Ment official HP

これでR*の隠れざる趣味がばれてしまいましたね(笑) 結構時間掛かるので
毎回は出来ません。 ご了承下さい。 さぁ、焼きプリンに戻らないと!

Posted by R*
comment:40   trackback:2
[オカシ。冷
母の日に 母を想って 焼きプリン♪

custard1.jpg
母の日に 母を想って 焼きプリン♪
baked custard for Mothers' Day!


母の好きなお菓子は、レモンメレンゲタルト、カスタードだけのシュークリーム、
そして焼きプリン! 母の日には作ってあげられないけど、あと1ヶ月くらいしたら
モントリオールに来てくれるので(やったー♪)、その時に上手に作ってあげられるよう
練習あるのみです(笑) 今回は初回なので色々ミスっても大目に見て下さい(笑)

少し前の蒸しプリンブーム(笑)の時色々作ってみたんですが、焼いたバージョンは
はじめてかも? その割には、冷蔵庫にあったのがXLサイズの卵だったので、
分量は適当・・・(汗) 牛乳に少し生クリームを足したプリン液を150℃で25分湯煎焼き
してみました。 卵が少なかったのかな? 型抜きすると、「とぷん」とだるまの様に
なってしまいました(笑) レシピは、more...↓からどうぞ♪

custard2.jpg
「す」入り捲くりです(すみません(汗) 中はつるんと綺麗なんですけどね。
custard3.jpg
生クリームを入れたからか焼きプリンなのにとろりんとまろやかです。
これはこれで美味しいです。 チョコ以外のお菓子はイマイチのチョコ星人にも大好評。 
でも昔ながらの焼きプリンではないなぁ。 もう少し硬めに焼いた方がいいかもね。 
表面にも焦げ目をつけるような感じで。

という訳で、再挑戦します♪(懲りない奴ですw) 今度は牛乳だけでやってみよう。 
焼きプリンのコツありましたら、コメント下さい。 母が来るまでに上手くなって
おかないと・・・

皆様はどんな母の日を迎えられましたか?

************************************************************

Baked custard is one of my mom's favorite desserts.  Since tomorrow
is Mothers' Day, I made these baked custards thinking of her.
She is coming to Montreal in mid-June.  So I have to practice a bit
before she comes!  Click more...↓ to get the recipe. 

This recipe yields soft and creamy custard.  I really like these, but
it is hard to unmould and the texture is a bit different from the
traditional baked custard.  Hum...  I should make them again.
But next time, I'll use only milk (no cream).  I'll see what happens. 
My journey to the perfect custard has just started!

Happy Mothers' Day!

 【more...】

Posted by R*
comment:22   trackback:0
[オカシ。焼
端午の節句ランチ★2007
tango1.jpg
端午の節句ランチ★2007

日本との時差が13時間のモントリオールでは、今日が端午の節句(5月5日)
ひとりの土曜日でまったりの1日だったので、簡単なランチを作ってみました。
菖蒲も柏の葉も買えないモントリオールでのこどもの日のランチはこんな感じ。

tango2.jpg
メインは、スモークサーモンの押し寿司で作った鯉のぼりです。 
綺麗に押せてないけど・・・(汗) やたら大きくなってしまったので、
これだけでも満腹でしたね(笑)

tango3.jpg
押し寿司だけではなんなので、ゆで卵(本当は兜に見立てようと思っていたんですが
失敗(涙) なので目一杯固茹でです)、茹で海老、アスパラのベーコン巻きグリルを
付け合せにしてみました。 

tango4.jpg
汁物は、クレソンのスープ。 レシピはこちら。 クレソンは1年中手に入るけれど、
今が一番美味しい季節のように思います。 くたりとするまで煮ればなめらかな
スープになるけれど、折角の栄養素を出来るだけ摂取出来るように、クレソンを
スープに入れたらすぐにブレンダーで攪拌して、粒の残る状態でいただきました。

tango5.jpg
全体図はこんな感じです。 折角のひとりのランチなので、ひとつしかない細長い
お皿に盛り付けてみました。 先日キャンドルホルダーを置いていたあれです。
こちらでは細長いお皿ってあまりないので(なんせ食器洗浄機に入らない(笑)、
こういうお皿がひとつあるとテーブルに変化がついて楽しいです。 
一応キャンドルも用意したけど、昼間だったので要りませんでしたねw
兜は勿論ペーパーナプキンで作ってます。 倒れないようにキャンドルホルダーが
1個兜の中に入ってます(笑)

去年はこどもの日ディナーでこんなのを作ってました。 
tango6.jpg
今回はランチだったので更に手抜きですね(汗) デザートも作ってない・・・
最近買ったりもらったりするお菓子が多くてなかなか自分で作れません。
夏もくるし・・・(怖い怖い)

皆様はどんな端午の節句を迎えられましたか?

Posted by R*
comment:34   trackback:0
[オモテナシ。
冷凍パイ生地で簡単★尼さんのおなら(笑)
pds.jpg
冷凍パイ生地で簡単★尼さんのおなら(笑)
pets de soeur

非常にけったいな名前がついてますが(笑)、実はフランス語圏の伝統的なお家おやつ。
フランス人ってろくな名前つけないですよね・・・(「キリストの耳」とか「シロップ漬けの
おじいちゃん」とか(汗) 本当はパイ生地も粉から作るものなんですが、今日はたまたま
解凍してあったパイ生地があったので、それを使って作りました。

作り方は極めて簡単。 伸ばしたパイ生地にざらめを均等に散らして端の方から
クルクル巻きます。 それを輪に切って(幅は巻きの大きさによります)焼くだけ。
ざらめを広げる前に溶かしバターを塗ると香ばしさがアップしますよ。 
180℃(350F)のオーブンで15~20分程。 ざらめが溶けてぶくぶくしてきたら
焼き上がり。 火傷しないように少し冷ましてからお召し上がりください。
ざらめが溶けた底がカリカリ美味しいです♪ 次の日にはカリッとしたところが
べたつくので、出来るだけ当日に食べきっちゃえるといいですね。
残ってしまったら、焼いた時に底になってた部分を上にして、お皿において
保存して下さい。 砂糖なしのミルクティーにぴったり。

最近誰もごはん食べに来てくれないのでサボり癖がついてしまってます^^;
誰か遊びに来てw
Posted by R*
comment:20   trackback:0
[オカシ。焼
| HOME |