
R*は春休み満喫中♪
折角なのでちゃんと写真が撮れる様にお雛祭りブランチをしてみました。
おもてなしというほどのものではないので、【フツウノゴハン。】カテゴリです。
メインはこんな感じで・・・

あ、違いますよ。 ちらし寿司の素は使いませんでした(そこじゃなくて(笑)
こちらはR*の大好きなリーメント製の散らし寿司。 小春が作ってくれてます。
R*は海外在住者には欠かせない「すしのこ」使用です(写真撮るの忘れた)
*
すしのこ: タマノイから出てる粉末寿司酢。 炊いた白米に混ぜるだけで
寿司飯が出来るという便利な1品。 甘めの寿司飯に仕上がります。
日本なら普通のスーパーでも売ってると思うけど、海外の中華街や
日本食料品店でもかなり高い確率で見つけられます。
短期留学でお寿司に挑戦したい人は、「すしのこ」を持っていくといいんじゃないかな?
(日本のお米(イタリア米も似てます。 short grainという短いスターチの多い米)が
手に入るか確かめてからお寿司に挑戦して下さい。 粉末状なので、
混ぜてる途中で吸い込まないように注意(笑)
出来たのは、こちら。

レフ板の使い方をミスってますが^^;
今回はちゃんと魚屋に行けたので(去年は大雪で行けなかった)、具は豪華に♪
サーモン、いくら、胡瓜、錦糸卵、茹でた海老、桜でんぶ(日本から持ってきたもの)
桃色の紅しょうがを桜の花びらに切ってお皿に散らしました。
(桃の花びらはわかりづらかったので) 小春の散らし寿司に負けてませんよw
野菜が少な過ぎますね(笑) 八百屋に行くのを忘れたので、胡瓜と
寿司飯の下に敷いた笹の葉に頑張ってもらってます(笹は野菜じゃないし(笑)
ガラスのティーカップには、手まり麩の入ったお澄ましを。
ちょっと色が濃いですが(写真のせい^^;) 手まり麩しか入ってないのは、
チョコ星人が具を拒否したからです(手まり麩も食べてませんでしたけど(笑)

デザートは3色みつ白玉(ケーキもあるのに(笑)
綺麗にまん丸には作れなかった(涙)
何かコツがあったら教えて下さい。

チーズケーキはチョコ星人のリクエストで3色には出来なかったので、
白玉で菱餅の3色を作ってみました。

お雛祭りで親しまれている3月3日は、上巳(じょうし)の節句。
3月最初の巳の日です(今の暦ではそういう訳にはいかないんだろうけど)
昔はこの日は忌みの日とされ、邪気に見舞われやすい日と
考えられていました。 そして貴族の間でその日に自分の災厄を「ひとがた」に
引き受けさせて川に流すという「流し雛」の行事が行われるようになりました。
今でも流し雛の風習が残っている地域がありますね。
現在は一般的には上巳の節句という言葉はあまり使われず、
お雛様を飾って女の子の健やかな成長を願うお雛祭りの日として
お祝いされることが多いです。 4月に旧暦の上巳の節句を祝う地域も
あります(何処だか忘れた(すみません;;) 4月頃じゃないと
桃の花も咲かないでしょうから、4月にお祝いするのがいいのかも?
〆は桜湯。

あれ? 小さいのも写ってます(見える?)
こちらは、この食玩の一部。

リーメント(ほかの会社もあるんですが、何故かこの登場回数が多い)【和食日和】より。
生産終了品なので手に入れるのが大変なんですよ!
嬉しかったので載せてみたw 来年はこんなの作ってみよう。

本当のデザートは、昨日紹介したこちらです。 3時のおやつになりましたが(笑)
レアチーズケーキの上にたっぷりかけた冷凍苺のメープルシロップ煮。
作り方は簡単です。

冷凍苺500g、メープルシロップ100ml(130gくらい)、グラニュー糖50g、
レモンの絞り汁を1/2個分ほうろうの鍋に入れて、沸騰させます。
くつくつ静かに沸騰するくらいの火に弱めて、10分程煮ただけ。
メープルシロップだけで甘みを足そうとすると、「メープルシロップ高いから
こんなにも使えない!」と言われそうだったので(笑)、グラニュー糖を足してみました。
勿論メープルシロップだけで作っても美味しいと思います。
はちみつより色が濃く出来上がるのかな? 部屋中苺の香りで春100%です。

勿論鍋に残ってるソースに牛乳を混ぜて苺ミルクも♪
これが美味しいのよね。
こんな感じのR*家のお雛祭りブランチ。
皆様はどんな上巳の節句を過ごされましたか?